今回は有線のイヤホンから、完全ワイヤレスイヤホンへ移行しようか悩んでいる方のために、Ankerから出ているコスパ最強の完全ワイヤレスイヤホン 「Soundcore Liberty Air 2」について紹介します。
これからワイヤレスイヤホンを購入しようとしている方は、「完全ワイヤレスイヤホンの音質ってどうなの…?」「値段が高そう…」といった不安を持つ方がいると思います。
そこで当記事では、「Anker Soundcore Liberty Air 2はどうなのか?」「評判」を詳しく解説していきます。
Ankerとは?どんなメーカー?
Ankerは中国 広東省 深圳市(カントンしょう しんせんし)に本社を置く、モバイルバッテリーや急速充電器などのスマートフォン・タブレット関連製品の開発、販売を行うハードウェア・ブランドです。
「Maid in Chainaは品質が…」といったイメージが非常に強いですが、Amazonでひとたびセールが開始されれば、必ずと言っていいほど売れ筋に乗るのが、Ankerの「急速充電器」です。
こちらも「10人買ったら10人が、良いものだった!」というような商品なので、ぜひチェックしてみてください。

メーカーとしての信頼、品質の信頼があるからこそ、
売れ筋に毎回名を並べる常連企業なんですね!
Anker Soundcore Liberty Air 2製品仕様と特徴
Anker Soundcore Liberty Air 2は、最大再生時間はイヤホン本体のみで「7時間」、充電ケースを使用すると「最大28時間」も使用することができてしまいます。
連続して7時間以上イヤホンを使い続ける場面のほうが珍しいので、毎日3時間ずつの使用と考えたとしも、1週間は充電なしで使用できてしまいます。
そんなAnker Soundcore Liberty Air 2の製品仕様と特徴は以下の通りです。
■ 製品スペック | |
---|---|
再生時間 | 最大7時間 (イヤホン本体のみ) / 最大28時間 (充電ケース使用時) |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 約53g (充電ケース含む) |
Bluetoothプロファイル | A2DP / AVRCP / HFP |
Bluetooth規格 | 5 |
対応コーデック | AAC / SBC / aptX |
充電時間 | 1.5時間 (イヤホン) / 2時間 (充電ケース *USBケーブル使用時) / 3.5時間 (充電ケース *ワイヤレス充電器使用時) |
付属品 | 充電ケース、イヤーチップ (XS / S / M / L /XL *Mサイズは本体に取り付け済み)、USB-C & USB-Aケーブル |
充電端子 | USB Type-C |
以下より、Anker Soundcore Liberty Air 2の特徴を紹介します。
- 短時間充電で使用可能
- ワイヤレス充電可能
- IPX5対応
- HearID搭載
特徴1:短時間充電で使用可能
Anker Soundcore Liberty Air 2は、約10分間という短時間の充電で「約2時間」の連続再生が可能です。
ワイヤレスイヤホンを利用する方によくある、「お出かけ前に確認したら、充電がなかった…」という状況になっても、たった10分充電すれば、お出かけしている間は問題なく聞き続けられます。
特徴2:ワイヤレス充電可能
Anker Soundcore Liberty Air 2は、USB Type-Cを充電ケースにつないで充電するほかに、「ワイヤレス充電器」を使用することでも充電可能です。
高額なものでもワイヤレス充電非対応の商品が多いので、この機能はユーザーとしては非常にうれしいのではないでしょうか。

なお、ワイヤレス充電器は別売となっています!
お気を付けください!
特徴3:IPX5対応
- IPX5とは、「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)」、もっと簡単に説明すると「防水」か「非防水」かということです。
IPX5は「防水規格」のことをいうため、「運動時の汗や小雨の中でも、安心して使用することができる」ということです。
しかし、「IPX5は水に浸しても大丈夫!」と言っているわけではないので、長時間水浸させないようにお願いします。

汚れちゃったイヤホンをちょっと水で洗いたい、
くらいの要求に耐えられるくらいのものだと思ってください!
特徴4:HearID搭載
Anker Soundcore Liberty Air 2に搭載されている「HearID」を簡単に説明すると、専用のアプリ上で音の聞き取りやすさを測定し、「その人その人にあった音の響きを出力する」といった機能です。
これだけでもすごいのですが、専用のアプリで「22種類のイコライザー」から好みの設定を選択することもできます。

重低音が好きな方は、
重低音を強めに!なんてことが簡単にできてしまいます。
Anker Soundcore Liberty Air 2レビューまとめ
Anker Soundcore Liberty Air 2の特徴について詳しく解説しましたが、「Anker Soundcore Liberty Air 2のレビューってどうなの?」とレビューを見て購入を決めるという方もいるのではないでしょうか?
レビューは購入者からの「生の声」が聞けるので、とても参考になります。
では実際にどのようなレビューがあるのか、見ていきましょう。
▼レビュー1
・遮音性が高すぎるため、付けていると会話が全く聞こえない。多分クラクション鳴らされても鈴虫程度にしか聞こえないので最悪死にます。
良いようで悪い点です。
遮音性が高いため、ご使用の際は周りに気を付けてご使用ください。
また、運転中のご使用は法律で禁じられていますので、お控えください。
▼レビュー2
正直初期設定では高音のシャリシャリ感酷すぎて挫折寸前でしたが、下記2つがビタッとハマった瞬間びっくりすると思います。
1.専用イコライザー機能で微調整し、ひたすら試して自分好みの設定にする。
2.自分に合うイヤーチップを見つける。
この2つだけでAirPodspro以上の音質に化けることに成功しました。
恐らく自分好みで設定することが必要になるかと思いますが、その手間を惜しまずに作業すると、2万円を超えるAirPodspro以上に化けます。
イヤーチップを大きいものにしすぎると、「充電ケースに入らない」といったこともあり得るので、注意してください。
▼レビュー3
・同封されているイヤーピース以外を使うと収納に苦労します。
音の良さでいうとスパイラルドット++が良かったのですがケースに収まりにくいので候補から外しました。高さがあるものが駄目みたいですね。
先ほど注意した内容です。
大きいものにしなければ問題ないので、まずは同封されている「イヤーチップ」を使用して、物足りなければ大きさに注意して別途購入することをお勧めします。
まとめ
Ankerの「Soundcore Liberty Air 2の製品仕様と特徴」「レビュー」などを紹介してきましたが、いかがでしょうか。
現在上位機種の「AnkerのLiberty2 Pro」が販売されていますが、Soundcore Liberty Air2は価格と性能で考えてみても非常にコスパがよい商品で、「トゥルーイヤホン初心者」「エントリーモデル」としては最適な商品だと思います。
これを機に有線イヤホンから完全ワイヤレス「トゥルーイヤホン」へ買い替えて、より身近に音楽がある生活をお楽しみください。
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